ー 人物紹介 ー
Introduction
求道くん(もとみち)
高岡に繋がるお道熱心な青年会員
ガンコじい
にをいがけ先で出会った頑固じいさん
Vol.71 道がついていれば楽々いける
子ども
お兄さんありがとう。
もとみちくん
どういたしまして。じゃあね。
子ども
バイバイ。
ガンコじい
よお青年。
もとみちくん
おじいさんこんにちは。
ガンコじい
子供の手助けをして、今日も青年は頑張っておるようじゃの。
もとみちくん
いえいえそんな大したことじゃないですよ。
「グーッ」(お腹の音が鳴る)
「グーッ」(お腹の音が鳴る)
ガンコじい
なんじゃ、お昼ご飯を食べておらんのか。
もとみちくん
実は朝から忙しくて、朝も昼も食べてないんです。
ガンコじい
なんじゃと。じゃあ今日は何も食べずに人助けをしておったのか。
もとみちくん
はい。
ガンコじい
なんで青年は自分の事は横に置いて、人のために動けるんじゃ?
もとみちくん
僕が頑張れるのは、教祖をはじめ先人の方々が、すでにこの道を歩まれているからですよ。
ガンコじい
どういう意味じゃ?
もとみちくん
例えば山を登る時、道のない斜面を登るのは大変ですし、目的地に着くかも分かりませんよね。
ガンコじい
そうじゃの。
もとみちくん
しかし、同じ山を登る時でも、道がある所を登るのは簡単ですし、目的地にも迷わず着けます。
ガンコじい
確かにそうじゃの。
もとみちくん
これと同じで、人の為に動くことで幸せや喜びに繋がる道を、教祖や先人の方々が歩んで下さっているので、僕はその道を辿るだけでいいんです。目的地が分かっているから迷わず進んでるんですよ。
ガンコじい
なるほど!そういうことか。青年は教祖や先人が通った道を進んでおるんじゃな。
もとみちくん
まだまだですが、教祖や尊敬する先人の道を辿っていきたいと思ってます。
ガンコじい
よし。じゃあ人生の先人であるわしの後ろについてきなさい。
ラーメンを奢ってやろう。
ラーメンを奢ってやろう。
もとみちくん
えーいいんですか!
ありがとうございます。(おじいさんが偉大な先人に見えてきた…かもしれない)
ありがとうございます。(おじいさんが偉大な先人に見えてきた…かもしれない)
おさしづ
「通った中に道ある。真の心以て出来て来る。皆大抵やない。山坂をも道を付けたら楽々の道も運ばれるやろう。」
(明治26年12月16日)
次回をお楽しみに−!!
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