「陽気ぐらし」を英語でいうと…
お道では、私達人間の生きる目的を一言に「陽気ぐらし」と言います。
ある人は、これを英訳し、「ポジティブ・フィーリング」と訳しました。色々な事に積極的な取り方をし行動することだそうです。
例えば、喉が渇いたときに、ペットボトルに飲み物が半分しか無いとします。
「もう、半分しか無い」と受けとるとネガティブ・フィーリングになります。それで不安に思ったり、不足に思ったりすると「不足は切る理」と聞かせていただきますので、せっかくの良い運命の芽も切れていくのではないでしょうか?
これに対して「まだ、半分ある」と受けとめることの出来る人は、気分が明るく、前向きになります。これは教祖の教えでいう「たんのう」に通じる心づかいとなり、こういう人はだんだんと良い運命をひらけていける人だと思います。
日々の学校生活や家族との生活の中で、「ない」と思うところを「ポジティブ・フィーリング」に変えて「ある」と思えるような『心の力』をつけ、親神様・教祖にお喜びいただけるよう一日一日を大切に学生生活を楽しんでください。