学修 大学の部に4名参加
立教188年「学生生徒修養会 大学の部」が3月4日から8日にかけて開催された。道につながる全国の大学生、短大生、専門学校生ら550人(男子278人、女子272人)が五つの塾に分かれて受講され、各塾では、塾長、副塾長、カウンセラーなど計263人のスタッフが世話取りに当たりました。
その内、髙岡からは大学生4名、スタッフ3名が参加し、期間中、グループタイムや感話などのプログラムに取り組みました。
教祖140年祭へ向かう三年千日の“締めくくりの年”となる今年のテーマは、「おやさま――心の拠り所」。受講生たちは5日間の合宿生活を通じて、仲間と友情を深め、共に信仰の喜びを味わいました。
髙岡学生マガジンに全員の感想分を掲載しますので、ぜひ御覧下さい!

学生生徒修養会 大学の部に今年も参加させていただきました。
私は今年で、学修への参加は3回目になります。ですが、毎年、違った多くの学びと出会いがあります。
今年の学修のテーマは「教祖〜心の拠リ所~」でした。12人の班で、5日間、教祖のひながた、また月日のやしろとなられる前の人生についてたくさん学ばさせていただきました。
私が特に心に残っているプログラムは、教祖殿で教祖へのお手紙を読むプログラムです。
今まで、頭を下げている時、心の中で教祖に対して、何か申し上げることはあっても、紙に書いてお伝えするということはなかったので、とても新鮮でした。また班の皆が手紙に書いたことを発表する時間には、日頃のお礼、自分自身の悩み、お願いなどたくさんあり、その全てを教祖が受け取ってくださると考えるととても温かい気持ちになりました。
教祖について学ばさせていただいたこと、塾・班の皆と5日間通れたことなど、とても有り難く思います。また来年も参加できたらと思います。
学修 高校卒業生コース 4名参加
「学修・大学の部」に引き続き、3月10日から12日にかけて「学修・高校卒業生コース」が開催。今春、卒業を予定している全国各地の高校生295人(男子121人、女子174人)が受講しました。
期間中、受講生は三つの組に分かれ、班ごとに行動。各班に男女一人ずつカウンセラーが付くなど、計163人のスタッフが世話取りに当たるなか、グループワークや講話、ねりあいなどのプログラムに取り組み、道の仲間と友情を深めました。
その内、髙岡からは高校卒業生4名、スタッフ2名が参加し、期間中、グループタイムや感話などのプログラムに取り組みました。

私は母に学修に行かないかと言われ、はじめて参加させていただきました。
はじめは、班の子となかなか馴染むことができず、少し帰りたいななど思ってしまいました。
でも班の子とゲームをしたり、グループタイムで話すにつれ、男女関係なく仲良くなり、休憩時間には全員で集まってトランプをするほどになりました。ゲーム中は、勝手に新しいルールを追加して爆笑し、とても良い時間を過ごしました。
講話では、「教祖ならどうされるか」という話と、「誠について」という話を聞き、どちらも非常に興味深く、内容がスッツとはいってきました。今後、なにか判断をするときには教祖ならどうされるかを考え、おたすけの心で目の前にいる人を幸せにしたいと感じました。
班の子はもちろん、他の班の子ともたくさん話せて、とても楽しかったです。
来年からは天理大学に進学しますが、学修大学の部も絶対に参加したいと思います。