青年会

野宿布教を実地!!

10月20~21日、高知教務支庁を拠点に、高知市内で野宿布教合宿を行いました。
 大教会秋季大祭後、参加者は教務支庁に向かい、まず野宿場所を探しながら周辺を戸別訪問に回りました。野宿場所はすぐに見つかり、安心の中、神名流しをしながら高知駅に向かいました。
駅では、まずホーム前で十二下りをつとめましたが、十下り目で駅員さんから移動するように注意を受け、場所を移して続きからつとめた後、路傍講演、リーフレット配りを行いました。

達成感と少しの疲れを感じる中、神名流しをしながら教務支庁に帰着。その後、支庁内で野宿布教経験のある山手分教会長(東神田部属)・池田信人先生にオンラインで野宿布教時代のお話を聞かせて頂きました。
その後いよいよ寝床である公園に移動し、夕食であるおにぎり一つを片手に、布教や信仰の話を夜遅くまで語り合いました。池田先生のお話に感化され、あえて食事を控える者、寝袋を使わず寝ることに挑戦する者も。明け方は気温11℃まで下がり、夜中は寒さで何度も目が覚めましたが、布団で寝られる有り難さを大いに感じさせて頂きました。

6時起床後は朝日に向かって朝づとめをつとめ、8時より前日と同じにをいがけ内容をつとめて、お昼ごろ終了となりました。
 にをいがけに加え、野宿という経験を通して、日常生活の有り難さ、生かされているということを少しでも感じさせて頂けたと思います。また実施を予定していますので、刺激を求めている方、ぜひご参加ください!