逸話篇

179. 神様、笑うてござる

  ある時、村田イヱが、動悸が出て、次第に募って来て困ったので、教祖にお伺いしたところ、
 「動悸は、神様、胸が分からん。と言うて、笑うてござるのやで。」
と、お聞かせ下された。