逸話篇 28. 道は下から 松森 芳夫 2019年4月1日 山中忠七が、道を思う上から、ある時、教祖に、「道も高山につけば、一段と結構になりましょう。」 と、申し上げた。すると、教祖は、 「上から道をつけては、下の者が寄りつけるか。下から道をつけたら、上の者も下の者も皆つきよいやろう。」 と、お説き聞かせになった。 #山中忠七