逸話篇 157. ええ手やなあ 松森 芳夫 2019年4月1日 教祖が、お疲れの時に、梶本ひさが、「按摩をさして頂きましょう。」と申し上げると、 「揉んでおくれ。」 と、仰せられる。そこで、按摩させてもらうと、後で、ひさの手を取って、 「この手は、ええ手やなあ。」 と、言うて、ひさの手を撫でて下された。 又、教祖は、よく、 「親に孝行は、銭金要らん。とかく、按摩で堪能させ。」 と、歌うように仰せられた、という。 #梶本ひさ 親子