月次祭の日の晩、前会長さんが救急車で運ばれました。
祭典の後、悪寒がすると言ってぶるぶると震え、その後、激しい上げ下しを起こし、熱も39度まで上がったために病院へ連れて行きました。
帰宅し、症状を聞くと胃腸炎とのことでした。
ただ、帰ってきてからも激しい下痢は止まらず、熱も40度まで上がってしまったため、このままではちょっと危険だと判断し、救急車を呼びました。
娘2人は普段とは違う、担架で運ばれていくおじいちゃんを見て、悲しくて泣いていました。
その後、家族皆そろって神殿でお願いづとめをさせて頂きました。子供たちには、元気でいられることは当たり前ではないこと、毎日のおつとめを真剣につとめることで、何かあった時にしっかり守って頂くことを伝えることができました。
お願いづとめをする時、隣で子供たちがおじいちゃんのたすかりを願って、ぶつぶつと一生懸命お願いする姿を見てこういった機会をお与え頂いたことにもお礼申し上げました。
ただ、拝の途中、聞き慣れない病名だったせいか、
娘
おじいちゃん何の病気だっけ?
私
胃腸炎よ
〜 しばらくして、〜
娘
・・・何だっけ?
私
いちょうえん
娘
・・・。
私
いちょうえん
何回言わすねん!
と、つい言ってしまいましたが、まっすぐに真剣につとめる姿に暗い気持ちが吹き飛び、気持ちを落ち着かせることができました。
前会長さんが帰ってきた後は、今までと違った生活スタイルになるでしょうが、無理せず明るい生活ができるよう、皆でサポートしていきたいと思います。
好きな食べものは食べもの